コロナ禍の電話
あんこです。
気が付けば、あっという間に夏がそこまで来ていました。
コロナ禍でいつの間にやら半年も経っていたんだ。
呼吸器の難病を持っている私。
最初は通勤も職場も買い物も怖かった。
外で何かを触ったらもう除菌するまで自分のものは触らない。
触る→除菌のルーティンな動きができない状況だと異様に焦るという(笑)
もう、アルコール除菌しまくり。手も荒れ放題!
最近は落ち着いてきて、緊張もほぐれてきました。
コロナで自分も先が見えない状態。
このところいろいろな不安に支配されていた頭。
電話が鳴ったのです
突然の電話。
久しぶりに聞く親しい人の声に
ほっとして、じんわり心や身体がほぐれていく感じにつつまれました。
親戚の集まりがある時にしか会えないのでしばらくぶりでした。
うれしかった。
心がほわっと温かくなり、電話が切れても声が耳に残っていました。
先の分からない不安に取りつかれていても何も変わらない。
とにかく今できる事をやろう。
そう前向きになれた出来事でした。
なんだか電話で聞く声っていいものですね。