あんこです。こんにちは。
リンパ脈管筋腫症/LAM(ラム)発覚より、10年近く経ちました。
睡眠中の酸素濃度が低いとか、
体重減少が見られるようになったとかで、
他臓器に負担がかかっている状態であるらしく、
生活の一部に酸素を取り入れることになった私。
在宅酸素療法を始めます。
酸素を吸入して、少しでも長く元気でいられるように。
体力が落ちないように!
ということ先生に言われました。
ショックでした。なぜなら寿命が見えたような気がしたのです。
末期へ一段階進んでしまったんだ!と感じたのです。
先生は明るく、「体が楽になるし、いいことだらけだよ!」
なんて言うんですけどね。
ちょっと始めたらそのまま、あれよあれよという間に
一日24時間酸素吸入生活突入になるんじゃないんですか!?
「人によるね~」だそうで。
とにかく私はもう先が確定。コワイ。でいっぱいになりました。
病名確定時より、ショックで怖かった。
自分的には突然思いがけず酸素吸入をスタートすることになりました。
呼吸機能がゆっくりと落ちてきたことで、
あまり自覚がないというか、なんというか、
ゆっくり歩いたり、階段、坂道を避けたりすることで、
自然と苦しさを感じる状況を避けているので
できてないことを見ないふりが上手くなっていたのです。
在宅酸素療法を始めるにあたり、一週間の入院。
入院なんて初めてです。
今まで一度も入院することなく健康に生きてきたのに。
改めて身体が第一。健康第一!
健康だから働ける!
独身になった私は働かないと生きていけないのに...
病気ですか~! 酸素ですか~!
なんか悲しいことだらけ。そんなこと思っていても何にもならないね。
入院というからには、職場にもお伝えせねば...
今までLAMのことは黙って働いてきました。
さすがに、酸素吸入しながら出勤してきたらビックリですものね。
不安でいっぱいでした。どう捉えられるのかしら。
結果は、お休みさせてもらえることに。
いろいろ説明し続けられるようで、ほっとしました。
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